05-23-2016 10:45 AM   
#11

Limeyさん、soleさんありがとうございます!

(05-22-2016 09:30 PM)Limey さんは次のように書きました:  金属の温もりと輝きは、やはり代えがたい物がありますねぇ……
ステンですがKingのIris Cageは今度使ってみたいところです。

やっぱりクロモリフレームにはベアメタルのケージが一番似合いますよね。

Iris、スタンダードタイプとは逆さにしてカーブの絞り方をちょっと変えただけのデザインですが、ボトル上で描くカーブが緩やかなので柔和になった印象を受けます。実物​を手にしたことはないんですが、ボトルの窪みに頼らずサイドと下の3点で支えておくようなホールドの仕方なので、巨大なクリップのようにボトルをがっちり挟むスタンダード​タイプよりも出し入れがしやすそうです。

(05-22-2016 09:30 PM)Limey さんは次のように書きました:  そういえば、今回は陽極酸化処理はしない方向ですか?

(05-22-2016 11:23 PM)sole さんは次のように書きました:  ダメ!言っちゃ、ダメーッ!!

マスキング駆使してアルカンシェルを入れてやろうか…と少し考えてみたりもしましたが、相当手間がかかる上多分上手くいかないのでやめることにしました。緑やピンクを鮮や​かに出すのは至難ですし、キワが滲むでしょうし…他にも幾つかチタンパーツは投入する予定なんですが、全てミラーポリッシュ仕上げなのでゴテゴテロゴやラインを入れてしま​うのはとてももったいない気もしてます。今回はシンプルに"磨く"のが一番効果的な演出じゃないでしょうか。
05-23-2016 12:57 PM   
#12

お次はアヘッドステムいってみましょう。

ITMのチタンステムKrystalは以前IYHスレで登場しましたが



これ以外にもいくつか候補があります。まずは1インチコラム/25.8mmクランプのErgo Star Lightという名のステム。♣ロゴが入っていますがITMのOEMです。



コラムに妙なシムがかまされているのがわかるでしょうか? このシムはコラムに対して斜めに切られているので-17°相当と(確か)-6°相当の2ポジションで切り替えが可能になっているんです。この傾いたシムの他角度を変えないものもあるので、合計3ポジションですね…ただ、このヘンテコシムが1イン​チコラムに対して緩すぎてそのままだときちんとクランプできません。たまたまなのかと思って何本か買い求めてみたんですが全部同じだったのでITMの設計ミスだったんでし​ょうね。しょうがないのでt=0.1mmのアルミ箔を切り出して合わせてあります。このシム外すと1-1/8インチコラムが使えるのか…?と思いきや、これまた全然サイズが合いません。たまにこのステムとErgo Lightというフェースプレートが4本ボルト締めになっているものが、シムが欠品している状態で1-1/8インチコラム用として売りに出されているのを見かけるんですが、どちらもシムがなければ全く使い物にならないので、買いたいなと思った方はご注意を。

本当、ITMは一体何考えてたんでしょうね。

ステムはまだあと数本か候補がありますので、またおいおい。
05-24-2016 12:40 PM   
#13

今の所このステムとハンドルのコンボが一番のお気に入りです。



三度ITMからクイルステムと丸ハンの組み合わせ、400 RacingとItalia Pro。珍しいロゴ入のこいつはBanestoだかの放出品だったそうで。本当は400のシルバーがあったら良かったんですが、一昔前のピストブームで在庫捌けちゃったの​かさっぱり見つかりませんでした。

年代的にガラクタ同然の中古品が多い中、宝探ししてるみたいで意外と楽しかったですねー。
05-25-2016 12:26 PM   
#14

ITMの製品が続きます。
これはちょっと微妙なんですけれど、まあ試しに使ってみて判断しようということで手に入れてみました。2つ前の投稿でErgo Star Lightと一緒に写っているバーです。



Millenium CarbonのΦ25.8mmバージョン。

元々はFerrari CF3の完成車に付属していたものでイエローのマーキングが入っていたんですが、落としてシルバーでロゴを作り直しました。ちょっと握ってこじって、とやってみた感じでは​そんなにヤワな感じはないんですが、何分昔のカーボン製品でしかもちょっと病的に軽い(200g余裕で切ってました)ですし、どこがどうなるやらわかったもんじゃないぞ、​と肝に銘じて警戒してます。

ITM 400 Racingのハンドルクランプ側はこんな感じになっています。



ちょっとマーキングうるさいかもしれませんね。400はロゴなしも一緒に買ったのでそっちを使ったほうがバランスいいかもしれません。

もういっちょ、Krystalのハンドルクランプ部。



Φ25.4mmで適当なITMのバーが見つからなかったので、3TTT Podiumを買ってみました。
なかなか綺麗ですねー
05-25-2016 10:12 PM   
#15

明日のお昼はちょっと時間とれなそうなので、前倒しでアップします。

今度はサドルとシートポストです。

以前もアップしましたSelle Italia Flite titaniumにRecord titaniumのポストを合わせました。



Chorusの新品チタンポストはおろすのがもったいなくて、カット済み+インサーションマークでわりとズタズタになったRecordの中古品を買って磨き直しました。
これはまあまず間違いなく似合うでしょう。

そしてこちら、Selle Italia SLR TitaniumとRecord Carbonの組み合わせ。



Fliteと比べるとやっぱりSLRはスッカスカなサドルですね。実はSLRを使うのは初めてで、Fliteとの20年以上分の進化がどう感じられるのか、ちょっと楽しみ​です。カーボンポストもクリアがボロボロになった中古を買ってレストアしました。チタンボルトやカーボンクランプなどでナニして、サドルと合わせて309g。バインダーボ​ルトで止めるタイプのフレームにカーボンポストは向かないそうですが、まあ割れちゃったらしょうがないですね。
05-26-2016 07:37 PM   
#16

今度は足元行ってみましょう。



このハブを使って組んだホイールが…



こちらになります。
タイアはVeloflex Sprinter、Extremeのスキンサイドバージョンです。
Veloflexのタイアを買うのは2年振り位だったんですが、なんかどんどん品質が落ちていっているような… これを履き潰したら、今度はVittoria Corsa G+にでもしてみましょうか。
05-27-2016 01:00 PM   
#17

フォークいってみましょう!!
背景がゴチャゴチャ散らかって見苦しいですがご容赦を。

まずは定番、Precisaのネジ切りコラムバージョン。



Masterは注文時にアヘッドとスレデッドフォークが選択できるんですが、私が購入したショップではスレデッドでのオーダーを受けてもらえなかったので個人的に調達しま​した。コラムにColumbusの刻印が入っていて、中には螺旋状のスプラインが入っていた(SLXチューブ?)ので90年代後半の製造でしょうか。クロームは曇り一つな​い完璧さで、大喜びで飛びついたんですが…

これもひと手間加えないと使えないものでした。まずスレッド、イタリアンと聞いていたのでISOが使えるな、と思いカンパの現行ヘッドセットを用意したんですが、いざ届い​てみるとナットが全く通らない。どうしようもないので面倒見てもらえるショップに持ち込んで調べてもらったらどうやらJISだとのこと。ヘッドセットはもう全て揃えてしま​っていたので、今更買い直して揃え直すのは…ということでネジを浚い直してもらってさあもうOK!と思ったら…

今度はコラムチューブの内径にわずかに残ったスプライン痕のせいで、クイルステムが詰まることが発覚。仕方ないので、リーマー買って浚い直しました。結局ネジ浚いとリーマ​ー代でフォーク上代を上回る出費を強いられました。

さて、お次は6kg台計画の秘密兵器。



90年代Colnagoと(当時F1では散々だった)Scuderia Ferrariが作り出した伝家の宝刀、Star Carbon。

これで390g程あるので、まあ今の基準にしたら全然軽くはないんですけどね…でもPrecisaと比べるとフォーク単体で250g位、ステアリング周りのシステム全体だ​と400g以上変わってきます。このフォーク、専用のコンプレッションプラグが必要なんですが中古で買ったこいつにはついておらず、どこ探しても見つからなくて往生しまし​た。

結局BellatiのAndreaに泣きついて(Colnagoディーラーですから)助けてもらいました。
05-28-2016 04:42 PM   
#18

写真使いまわしで申し訳ないんですが、ブレーキキャリパーはこれを使います。
11速Chorusの初期型Skeleton、もちろんシルバーのモデルです。



Fireflyの方ではずっとSRの前後デュアルピボットモデルを使っています。でもやっぱりリアにシングルピボットの方がバランス良いかなーなんて最近思ってます。急制​動が必要な時や50km/h超から減速するような時には頼もしいんですが、40km/h以下だとちょっと強く引いただけで簡単にホイールロックしてしまうので、砂が浮いていたりしてμが低いコーナーで逆に神経を使わされてしまいますし。
05-29-2016 01:04 PM   
#19

いよいよ大詰め、個別にアップするパーツも残りあと2つとなりました。
明後日にはフレームも手元に届きそうです。

さて今日はー




スクエアテーパークランクですー♣ー、C Recordです。
正直、ボコボコに凹んでるし傷だらけでアノダイズも完全に削りおとされているし、で状態の良いものとは言えません。しかもBB込みで850gもあるので、こりゃもう完全に​錘(バラストになる位置なので走安性は向上するかも)。でも良いんです、スタイリッシュであることがスクエアテーパークランクの存在意義の(ほぼ)全てですから。

リングは10速用の流用。10速と11速の差はわずかな歯の厚さだけらしいので、多分問題ないでしょう。ボルトとナットはもうはっきり覚えてない位昔にPro-Boltで買ったチタン合金製。ちょっと磨いたらバッチリ雰囲気が出ました。

4本アームを最初に採用したのはC Recordだったと聞いていますが、アーム裏でのリングの固定方式が1世代前までのカンパのアームとはちょっと異なっています。新しい方はスパイダー裏側からインナー→​スペーサー→アウター→アーム裏へとボルトが貫通しているのですが、C Recordはスパイダー裏からリング固定用のタブが突き出ていて、そこへナットとボルトで挟み込んで固定する、という通常と同じ固定方式が使われています。ボルトはアー​ム裏とコンタクトしません。ここに使うナットがちょっと特殊で、セレーションが入った薄いタイプのものを使います。このナットを受けるためC Record用のリングにはアウターの外側にザグリがあって、そこへナットを圧入して共回りを防ぐ方式になっています。このセレーション付ナットは現行のPistaクラン​ク用が無加工で流用できるんですが、10速以降のアウターリングのこの位置にはナットを受けるためのザグリがないので、別途加工が必要になる…はずだったんですが、この1​0速Chorus用リングにはなぜか最初からこのザグリ加工が施されていたので、何の面倒もなくポン付けできました。パッケージなしのNOS品だったんですが、手間が省け​て大助かりです。もしザグリがなかったら、ドリルプレスなどでの加工を扱えるショップに頼むか、金属加工屋さんへ持ち込んでお願いするか、いずれもちょっと面倒なことにな​っていたところでした。

BBは現行品のRecord Pista。軸長111mmと妙に長いんですが、軸のテーパーやオフセットなど考慮するとこれがベストな選択肢っぽいです。Phil WoodにもITA規格でカンパ向けテーパーの110.5mm長という使えそうなチタン軸のBBがあるんですが、テーパーとオフセットが違ったりすると無駄になってしまい​ますから、手は出せていません。これが使えたら100g近くダイエットできるんですけどね…

あと、C Recordを整備する際は何種類かの謎工具が必要になります。
7mmヘックスとか、逆ネジになったエキストラクターとか、セルフエキストラクターを閉めたり緩めたりする専用のソケットとか。後者2つはなくとも(セルフエキストラクタ​ー自体がバカになってなければ)なんとかなりますが、7mmヘックスだけは用意しないとどうにもなりません。
05-30-2016 01:06 PM   
#20

フレームが通関からリリースされるのに時間かかっているみたいですが、サミット開催の影響が国際郵便にも出てるんでしょうか。まーやきもきしてもしょうがないので、気長に​待ちましょう。

さて、フレーム本体が届くまではこれがラストになります。



バーテープです。
左はSelle ItaliaのSmootapeという新商品。本革製なんですが、縁をきっちり梳いてあるので、モコモコにならないというのが売りらしいです。質感はちょっとヌバックっぽ​い起毛革です。未カットペアで100gちょっとなので、革にしてはそこそこ軽量な部類ですね。wiggleでも販売していますが、他社の本革テープと比べるとだいぶお求め​安い価格なのも魅力です。

右は、そう、過日whamさんに作っていただいたCBNのオリジナルバーテープです!!
これはアルミシルバーに映える配色ですよね!!

Millenium Carbonにはすでに白いテープを巻いてありましたが、あれはBrooksのものです。質感には満足しているんですが、あのテープはとにかく巻きにくかったですねぇ…

さて、パーツはこんなところです!!

あと、おまけですがクロームパーツやアノダイズが剥げて無くなっているアルミパーツのケアにこんなケミカルを使いました。どちらも非常に効果的だったので、旧車レストアや​中古パーツの手入れをしたい方はよければ参考になさって下さい。



左はデイトナというバイクのボディケア用品などを販売しているメーカーから出ているアルミポリッシュです。たしか3,000円ちょっとと値が張るものでしたが、アノダイズ​が無くなってくすみぼやけたアルミ他金属パーツの表面を磨きとポリマーコーティングが同時にできるケミカルです。先のC Recordクランクはこれで手入れしました。他のコンパウンドなんかより艶出し効果が高かった上、保護膜も割としっかりしています。*アノダイズや塗装は容赦なく落とし​てしまうので、使えるのは金属地むきだしのものだけです。

右はカーケミカルのMothersというメーカーから出ているクロームポリッシュです。確かこのボトルは1,500円くらいだったでしょうか。研磨剤フリーでクロームメッ​キしたパーツの艶出しができるケミカルです。クロームメッキは頑丈ですがとても薄いので、コンパウンドが入ったもので磨くと剥がれてしまうことがありますが、これはクロー​ムを削らないので安心して使えます。白っぽく腐食した部分や軽いサビならばこれ1本でも落とせるので、とても役に立ちます。

どちらも車やバイク用品の量販店に行けば大抵置いてあるんじゃないかと思います。
ちなみにスチールチューブの防錆は多分メーカー出荷時にしてあるでしょうが、もし未処理ならRespoの防錆スプレーを使うつもりで用意だけはしてあります。

と、ひとまずこんなところで次はフレーム到着後に!!
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