カーボンフレームの補修
06-08-2014 05:51 PM   
#1

うんぎゃぁぁあぁぁーあぁ


トップチューブにスパナを落としてしまいました(泣)
間抜け過ぎるぅぅぅ

このようなスレッドで議論をしといてアレですが、塗装の補修を考えています。
(いちおう素人耳で打音検査をしてみて、CFRPまではダメージが及んでいないと判断しました)

とりいそぎ、ウレタンクリア(LZさんのレビュー品とは違うメーカーのものですが)を手配したのですが、お知恵を拝借したく、スレッドを立てました。

現時点では、こんな感じの作業になるのかな?と思っています。
  1. 剥離した塗膜の除去、耐水ペーパーで研ぎ上げ
  2. 脱脂
  3. ウレタンを筆塗り
  4. 塗装部周辺を研ぎ上げ、コンパウンド掛け


コンパウンド掛けあたりでも、LZさんのレビューにお世話になりそうな気が。
経験者の方、いらっしゃいましたら、ぜひ情報を共有させてください!!よろしくおねがいします。



06-08-2014 08:05 PM   
#2

わー。災難ですね。私は先日中古のカーボンクランクのクリア層が劣化してたので、強制剥離させてクリアを塗り直しました。(一液で非混合タイプ)
http://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb...mpost20874
上記レビューには2cm程とありますが2cm×6cmを2箇所補修してます。
元々半つや消しだったのでピカールのコンパウンド磨きで目立たなくなりましたが、ツヤありにするなら模型用ラッカー系のクリアにした方が作業が楽で結果が綺麗かもしれませ​ん。というのもウレタン塗膜は丈夫で研いだり磨いたりするのに時間かかるからです。

何れにせよ、取り敢えず落ち着いて本番に臨む前、何か別のものに塗ってペーパー掛け、コンパウンド磨きの予行練習しましょう。塗膜の特性を知ってからの方が安全です。
一度で治そうと考えず、塗っては研ぎ、塗っては研いで、数回で治すイメージです。
塗りムラが生じても研ぐので大丈夫。


06-08-2014 08:25 PM   
#3

アルテグラのカーボンレバーが立て掛けたときに擦れて白い傷が残ったときは、
ネオウレタンクリヤ、耐水ペーパー、コンパウンドで補修しています。
フレームのクリア層が剥がれた際も、同じ道具を使っています。
私が気をつけている点はこんな感じです。

1.削りたくないステッカー部は、事前にマスキングテープで保護する
2.耐水ペーパーは当て木(アイスの棒とかでOK)をしたほうが、 
 凹んでいるところを更に削らずに済む。
3.コンパウンドは模型用が使いやすい。田宮の粗目(赤)で満足できなければ細目(青)へ。
4.ネオウレタンクリヤはラッカーうすめ液に溶ける。筆塗りには必須。
 ※Mrカラーで上塗りしようとして大失敗した経験あり
5.完璧を求めない!やり直しているうちに被害が拡大して、取り返しのつかない事に!
 ※EXTARの左シートチューブに痕跡あり('A`)


06-08-2014 08:34 PM   
#4

うーん、このくらいなら足付けしなくても大丈夫な気もします。

ピンポイントでペーパーがけ行うつもりでも、慣れていないと予定したより広範囲になることはままあります。
そうするともう、負けると分かっていても後戻り出来ない勝負をせざるを得ない事にwww
ペーパーがけをされるのであれば、必ずその時点でマスキングはしっかりと行った方がよいと思います。
私だったらこの大きさならしません。というか塗料もアクリルラッカーで済ませますかねw

どうしても足付けをしなければ不安というのであれば、LZさんがレビュー書かれていたミッチャクロンマルチが良いかと思います。ミッチャクロンは足付けなし、サフェーサー​なしで使用できる無色透明の下地剤ですから。
ちなみにテロンソの営業さんに聞いた話ですが、ミッチャクロンの乾燥時間は20分程度が一番塗料の食付きが良いそうです。長すぎても短すぎてもNGってことで。

一番のポイントとなるのは、クリアーの塗り方ではないかと思います。

市販の塗料は大抵粘度が高すぎます。
ウレタンクリアーだとラッカー塗料と比べて一層粘度が高いはずです。
そのまま塗ると結構な確率で、いかにも塗りました!って感じの汚さになりますし、コンパウンドでどうにかなるレベルのものではありません。

なので、必ずシンナーで薄めてから使用されると良いかと思います。
筆は既にご用意されているのかもしれませんが、プラモデル用などの一番細い筆をおすすめします。

そこまで用意出来たら、薄ーく塗ってはドライヤーで乾かし、薄ーく塗ってはドライヤーで乾かし、を繰り返していきます。ウレタンクリアーだと1日くらいで硬化してしまうの​であまり長い時間はかけられませんけど。
ちなみにウレタン塗料はかなり塗膜が強固になるので、マスキングした状態である程度乾いてしまうと絶望的な状況となります。
なのでここではマスキングはしない方が良いかと思います。

満足出来るまで塗膜が厚くなりましたら、塗装部分のみを囲むようにしっかりとマスキングをします。
そうして1000番、2000番あたりでさっとペーパーがけをして、マスキングを剥がしてからコンパウンドで仕上げ、というところかと思います。

なお、ご用意されたクリアーがもしもスプレー缶なのであれば別な小技もあります。
厚紙の中央を傷の形に合わせ、少しだけ大きめに切り抜きます。
その穴の部分を傷から1センチ程度浮かせてクリアーをさっとスプレーします。
そして素早く紙をどかせてボカシ剤をサッと吹きます。
後々コンパウンドでの仕上げは要るにしても、これを何回か繰り返した方が境目が出来ませんので楽ですし綺麗です。

なんにしてもウレタン塗料は塗膜がかなり硬くなるので、ドライヤーなどで強制的に乾燥させてその日のうちにすぐに磨いて下さい。
2~3日経ってからだとプロの板金屋さんでも綺麗には仕上げるのは難しくなります。


06-08-2014 11:14 PM   
#5

soleさんこれは災難でしたね・・・

塗料は乾燥後に肉痩せしてしまうものなので、軽く足づけして上からちょっと吹いたり筆塗りしただけだと段差が残ってしまい、完璧には仕上がらないですよね。ですので、本気​でやるなら何度か吹いて乾燥させ中研ぎしてまた吹いてを何度か繰り返し段差が消えるまで粘るか、予め傷とほぼ同じ深さまで傷周辺のクリア層を刮いで段差を無くし、新たなク​リア層を重ねるように吹く(古い層との境界はぼかすように吹いて研磨で均す)ようにしなければならないんですが、前者は根気とそれなりの技術が必要で、なによりもう梅雨に​入ってしまって湿度がハンパじゃないのでまともに硬化してくれませんし、何度も塗装と研磨を繰り返すうちに失敗してしまうリスクはどうしてもつきまといます。後者はこの場​合すぐ近くにデカールがあるのでちょっと無理そうですね。

透明度の高いパテみたいなものでピンポイントに穴埋め出来れば簡単なんですが、私が使ったものの中ではジーナスで有名なブレニー技研から出ているGM-9000という2液性のエポキシ樹脂がこれに一番近かったです。ですが残念ながらこれも完璧とは言えず、肉痩せナシで透明度も高くこの手の補修にはまさにうってつけだった​ぜ!!と喜んでたのもつかの間、直後に夏の日差しであっという間に黄変してしまい下地が白だったのもあって埋めた部分がまた浮き立つようになってしまいました。ぶっちゃけ​失敗だったんですが、DIYで仕上がりの良さも求めるならば似たような製品で黄変しにくいものを探し出すか、このGM-9000の上に何かコーティングを施して保護するか、が良さそうな気がします。もっとも黄変した原因が紫外線なのか熱なのかはっきり判らないので、黄変はどのみちエポキシ​の宿命で避けられなかったという可能性も排除できず(そもそも硬化反応中に100℃以上まで発熱するものなので、多分熱ではなく紫外線が原因だろうとは思うのですが)・・​・完璧なものをサッとご紹介できたらいいのですが、申し訳ありません。

BB周辺など特に目立たない場所であればマニキュアのクリアーをチョチョッと塗って誤魔化すのが一番手軽なんですが、場所が場所なのでもうちょっとちゃんと仕上げたいです​よね。それにマニキュアはあまり厚塗りできず耐久性もないので、頻繁に身体と擦れるトップチューブには向かないかも・・・

結局、失敗が怖い場所でもあるのでウレタンクリアーを筆塗りして水研ぎとコンパウンドがけで均し、ある程度目立たなくなったところで納得する程度に留めておくのが一番確実​で安全なのかもしれません。



06-09-2014 01:01 PM   
#6

うわー、短時間のうちにいろいろと返信が!

皆さんそれぞれ参考になります、出先ですのでひとまずまとめてお礼まで。
一日経って少し冷静になってきましたので、情報を参考に考えてみます。個別には、後程また…


06-10-2014 12:18 AM   
#7

みなさま、こんばんは
災難だと慰めていただき、ありがとうございます
実際はかなり人災(?)の要素が強く・・・

(06-08-2014 08:05 PM)akka さんは次のように書きました:  わー。災難ですね。私は先日中古のカーボンクランクのクリア層が劣化してたので、強制剥離させてクリアを塗り直しました。(一液で非混合タイプ)
http://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb...mpost20874
上記レビューには2cm程とありますが2cm×6cmを2箇所補修してます。
元々半つや消しだったのでピカールのコンパウンド磨きで目立たなくなりましたが、ツヤありにするなら模型用ラッカー系のクリアにした方が作業が楽で結果が綺麗かもしれませ​ん。というのもウレタン塗膜は丈夫で研いだり磨いたりするのに時間かかるからです。

何れにせよ、取り敢えず落ち着いて本番に臨む前、何か別のものに塗ってペーパー掛け、コンパウンド磨きの予行練習しましょう。塗膜の特性を知ってからの方が安全です。
一度で治そうと考えず、塗っては研ぎ、塗っては研いで、数回で治すイメージです。
塗りムラが生じても研ぐので大丈夫。

どうもありがとうございます。
他の方のご意見にもウレタンコートの固さがあげられていましたね。こういうことも知りませんでしたので、貴重な情報です。akkaさんもウレタン系塗料のレビューを上げら​れていた事、紹介頂いて初めて思い出しました。参考になります。
しかし、予行練習という発想は全然ありませんでしたね・・・無鉄砲というか融通が聞かないというか、やり直しとか計画修正というアタマの欠けているビミョーな性格でして(​苦笑
ボロボロになって家のベッドで余生を送っている旧スマホの補修でもしてやりますか。

(06-08-2014 08:34 PM)OT85294 さんは次のように書きました:  うーん、このくらいなら足付けしなくても大丈夫な気もします。

ピンポイントでペーパーがけ行うつもりでも、慣れていないと予定したより広範囲になることはままあります。
そうするともう、負けると分かっていても後戻り出来ない勝負をせざるを得ない事にwww
ペーパーがけをされるのであれば、必ずその時点でマスキングはしっかりと行った方がよいと思います。
私だったらこの大きさならしません。というか塗料もアクリルラッカーで済ませますかねw

どうしても足付けをしなければ不安というのであれば、LZさんがレビュー書かれていたミッチャクロンマルチが良いかと思います。ミッチャクロンは足付けなし、サフェーサー​なしで使用できる無色透明の下地剤ですから。
ちなみにテロンソの営業さんに聞いた話ですが、ミッチャクロンの乾燥時間は20分程度が一番塗料の食付きが良いそうです。長すぎても短すぎてもNGってことで。

一番のポイントとなるのは、クリアーの塗り方ではないかと思います。

市販の塗料は大抵粘度が高すぎます。
ウレタンクリアーだとラッカー塗料と比べて一層粘度が高いはずです。
そのまま塗ると結構な確率で、いかにも塗りました!って感じの汚さになりますし、コンパウンドでどうにかなるレベルのものではありません。

なので、必ずシンナーで薄めてから使用されると良いかと思います。
筆は既にご用意されているのかもしれませんが、プラモデル用などの一番細い筆をおすすめします。

そこまで用意出来たら、薄ーく塗ってはドライヤーで乾かし、薄ーく塗ってはドライヤーで乾かし、を繰り返していきます。ウレタンクリアーだと1日くらいで硬化してしまうの​であまり長い時間はかけられませんけど。
ちなみにウレタン塗料はかなり塗膜が強固になるので、マスキングした状態である程度乾いてしまうと絶望的な状況となります。
なのでここではマスキングはしない方が良いかと思います。

満足出来るまで塗膜が厚くなりましたら、塗装部分のみを囲むようにしっかりとマスキングをします。
そうして1000番、2000番あたりでさっとペーパーがけをして、マスキングを剥がしてからコンパウンドで仕上げ、というところかと思います。
(後略)

ありがとうございます。
考えていた「工程1」は何というか、浮いてしまった塗膜を剥がして、剥がした部分と無事な塗装の部分のエッジをぼかす作業を想定しています。同時に塗装の足付けにもなるわ​けですね。
ウレタン塗料は粘度が高いんですね、薄め液も同時に手配していますが、洗浄以外にも出番がありそうですね。手配しておいてよかった。
何度も塗り直す作業がある、ということは塗料の調製も複数回行う必要が出てきそうですね。それとも、調製したウレタンクリアが使えなくなるまでに複数回塗り返しができる感​じなんでしょうかね?上がってくる粘度との戦いになると考えると、正直なところ、ちょっと自信がないですね(汗
ペーパーがけのときにもマスキングするんですね、これもあまり考えていませんでした。ありがとうございました。

(06-08-2014 08:25 PM)n1nja さんは次のように書きました:  アルテグラのカーボンレバーが立て掛けたときに擦れて白い傷が残ったときは、
ネオウレタンクリヤ、耐水ペーパー、コンパウンドで補修しています。
フレームのクリア層が剥がれた際も、同じ道具を使っています。
私が気をつけている点はこんな感じです。

1.削りたくないステッカー部は、事前にマスキングテープで保護する
2.耐水ペーパーは当て木(アイスの棒とかでOK)をしたほうが、 
 凹んでいるところを更に削らずに済む。
3.コンパウンドは模型用が使いやすい。田宮の粗目(赤)で満足できなければ細目(青)へ。
4.ネオウレタンクリヤはラッカーうすめ液に溶ける。筆塗りには必須。
 ※Mrカラーで上塗りしようとして大失敗した経験あり
5.完璧を求めない!やり直しているうちに被害が拡大して、取り返しのつかない事に!
 ※EXTARの左シートチューブに痕跡あり('A`)

n1njaさんは、ワタシが現時点で想定している補修方法ともっとも近い方法をとっているようにお見受けしました。使いやすいコンパウンドの情報ありがとうございます。手​近ではどこで手に入るかな?ハンズに行けば大丈夫かな??
耐水ペーパーの当て木については、単三乾電池の使い勝手がいいという情報を知人から得ています。曲面×曲面だからでしょうかね。塗料の粘度調整が鍵になること、重ねて参考​になりました。ありがとうございます。

(06-08-2014 11:14 PM)numero_nero さんは次のように書きました:  soleさんこれは災難でしたね・・・

塗料は乾燥後に肉痩せしてしまうものなので、軽く足づけして上からちょっと吹いたり筆塗りしただけだと段差が残ってしまい、完璧には仕上がらないですよね。ですので、本気​でやるなら何度か吹いて乾燥させ中研ぎしてまた吹いてを何度か繰り返し段差が消えるまで粘るか、予め傷とほぼ同じ深さまで傷周辺のクリア層を刮いで段差を無くし、新たなク​リア層を重ねるように吹く(古い層との境界はぼかすように吹いて研磨で均す)ようにしなければならないんですが、前者は根気とそれなりの技術が必要で、なによりもう梅雨に​入ってしまって湿度がハンパじゃないのでまともに硬化してくれませんし、何度も塗装と研磨を繰り返すうちに失敗してしまうリスクはどうしてもつきまといます。後者はこの場​合すぐ近くにデカールがあるのでちょっと無理そうですね。

透明度の高いパテみたいなものでピンポイントに穴埋め出来れば簡単なんですが、私が使ったものの中ではジーナスで有名なブレニー技研から出ているGM-9000という2液性のエポキシ樹脂がこれに一番近かったです。ですが残念ながらこれも完璧とは言えず、肉痩せナシで透明度も高くこの手の補修にはまさにうってつけだった​ぜ!!と喜んでたのもつかの間、直後に夏の日差しであっという間に黄変してしまい下地が白だったのもあって埋めた部分がまた浮き立つようになってしまいました。ぶっちゃけ​失敗だったんですが、DIYで仕上がりの良さも求めるならば似たような製品で黄変しにくいものを探し出すか、このGM-9000の上に何かコーティングを施して保護するか、が良さそうな気がします。もっとも黄変した原因が紫外線なのか熱なのかはっきり判らないので、黄変はどのみちエポキシ​の宿命で避けられなかったという可能性も排除できず(そもそも硬化反応中に100℃以上まで発熱するものなので、多分熱ではなく紫外線が原因だろうとは思うのですが)・・​・完璧なものをサッとご紹介できたらいいのですが、申し訳ありません。

BB周辺など特に目立たない場所であればマニキュアのクリアーをチョチョッと塗って誤魔化すのが一番手軽なんですが、場所が場所なのでもうちょっとちゃんと仕上げたいです​よね。それにマニキュアはあまり厚塗りできず耐久性もないので、頻繁に身体と擦れるトップチューブには向かないかも・・・

結局、失敗が怖い場所でもあるのでウレタンクリアーを筆塗りして水研ぎとコンパウンドがけで均し、ある程度目立たなくなったところで納得する程度に留めておくのが一番確実​で安全なのかもしれません。

numero_neroさんいつもアドバイスありがとうございます。
傷補修は多くの方が通られる道なんでしょうか、私はいままでけっこう鷹揚に構えていたんですが。今回は傷がついた現場に居合わせたというのと、乗っていて一番目につくポイ​ントということが大きいですね。これを機に、他の気になる部分も補修してやろうと思っています。
で、今回はご提案頂いた本気案1と2の中間的な作業になろうかと思っています。一発で補修するのではなく、補修しては乗り、時間があるときに脱脂してまた塗り、と言う感じ​になりそうだな。梅雨時で時間があるけれど、塗装には不向きの時期というジレンマとの戦いになりそうですね。


06-11-2014 12:03 AM   
#8

私は下手の横好きでDIYに手を出しては毎回打ちのめされています(笑)。特に車関係ですが。

> 考えていた「工程1」は何というか、浮いてしまった塗膜を剥がして、剥がした部分と無事な塗装の部分のエッジをぼかす作業を想定しています。同時に塗装の足付けにもなるわ​​けですね。

足付けも兼ねてエッジをぼかそうとして、私は何度泣いたか知れません。一度で懲りろって話なんですがw
エッジ部分のみをペーパーがけするのは無理ですから、どんなに養生をしても周辺の「クリアーの残っている部分」と「クリアーがなく塗装面むき出しの部分」にもペーパーがけ​は及びます。
その際、クリアーのハゲた部分において問題が生じます。
クリアー層も何ミクロンというレベルで非常に薄いため、ペーパーがけの際にエッジ部分に角度を付ける事は出来ません。
そのため硬いウレタンクリアーを削ろうとするうちに、結構な確率で周辺の塗装面を削ってカーボン地肌を露出させてしまう事になるかと思います。
そうなった時の絶望感といったら・・・・・あ、色々と思い出してしまったwww


ぶっちゃけたところ、塗装は職人の領域だと思います。
特にウレタン塗料はやり直しが出来ませんので、失敗した時にシンナーで落として何度でもなり直しの出来るアクリルラッカーでの簡易補修でごまかすか(にしてもUVカット塗​料を選ぶ必要はありますが)、あるいは一万円くらい出してプロの鈑金塗装屋さんにお願いするのが一番安全なのではと思います。
車関係の鈑金塗装屋さんでも、プラスチック・FRP・カーボンなど様々な経験はお持ちのはずですから、素人目にはどこに傷があったか全く分からないレベルに仕上げてくれま​すよ。


06-22-2014 10:05 PM   
#9

みなさま、こんばんは

頂いた情報をもとにいろいろ妄想の上での工夫を凝らし、とりあえず初回の勝負を木曜日から今日にかけて行ってみました。結果は、3分3敗というところでしょうか(苦笑)
施行後イメージは追い追い、ここかレビューサイトの方にあげるとして、取り急ぎのご報告。

(06-10-2014 12:18 AM)sole さんは次のように書きました:  みなさま、こんばんは
災難だと慰めていただき、ありがとうございます
実際はかなり人災(?)の要素が強く・・・

(06-08-2014 08:05 PM)akka さんは次のように書きました:  わー。災難ですね。私は先日中古のカーボンクランクのクリア層が劣化してたので、強制剥離させてクリアを塗り直しました。(一液で非混合タイプ)
http://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb...mpost20874
上記レビューには2cm程とありますが2cm×6cmを2箇所補修してます。
元々半つや消しだったのでピカールのコンパウンド磨きで目立たなくなりましたが、ツヤありにするなら模型用ラッカー系のクリアにした方が作業が楽で結果が綺麗かもしれませ​ん。というのもウレタン塗膜は丈夫で研いだり磨いたりするのに時間かかるからです。

何れにせよ、取り敢えず落ち着いて本番に臨む前、何か別のものに塗ってペーパー掛け、コンパウンド磨きの予行練習しましょう。塗膜の特性を知ってからの方が安全です。
一度で治そうと考えず、塗っては研ぎ、塗っては研いで、数回で治すイメージです。
塗りムラが生じても研ぐので大丈夫。

どうもありがとうございます。
他の方のご意見にもウレタンコートの固さがあげられていましたね。こういうことも知りませんでしたので、貴重な情報です。akkaさんもウレタン系塗料のレビューを上げら​れていた事、紹介頂いて初めて思い出しました。参考になります。
しかし、予行練習という発想は全然ありませんでしたね・・・無鉄砲というか融通が聞かないというか、やり直しとか計画修正というアタマの欠けているビミョーな性格でして(​苦笑
ボロボロになって家のベッドで余生を送っている旧スマホの補修でもしてやりますか。

練習ですが、休日ライドに使う南京錠を磨いて、ウレタンコートしてみましたw
塗膜が固いですね・・・単純な固さの他に弾性というか、靭性がけっこうあるようで、ちょっと研ぎにくかった。これは塗装後の硬化が完全ではなかったためでもあるかも分かり​ませんが。
本番塗装に向けた心構えという点では、とても役に立ちました。とか言って、本番塗装も同時並行でやっていたんですがw

(06-10-2014 12:18 AM)sole さんは次のように書きました:  
(06-08-2014 08:34 PM)OT85294 さんは次のように書きました:  (前略)

一番のポイントとなるのは、クリアーの塗り方ではないかと思います。

市販の塗料は大抵粘度が高すぎます。
ウレタンクリアーだとラッカー塗料と比べて一層粘度が高いはずです。
そのまま塗ると結構な確率で、いかにも塗りました!って感じの汚さになりますし、コンパウンドでどうにかなるレベルのものではありません。

なので、必ずシンナーで薄めてから使用されると良いかと思います。
筆は既にご用意されているのかもしれませんが、プラモデル用などの一番細い筆をおすすめします。

そこまで用意出来たら、薄ーく塗ってはドライヤーで乾かし、薄ーく塗ってはドライヤーで乾かし、を繰り返していきます。ウレタンクリアーだと1日くらいで硬化してしまうの​であまり長い時間はかけられませんけど。
ちなみにウレタン塗料はかなり塗膜が強固になるので、マスキングした状態である程度乾いてしまうと絶望的な状況となります。
なのでここではマスキングはしない方が良いかと思います。

満足出来るまで塗膜が厚くなりましたら、塗装部分のみを囲むようにしっかりとマスキングをします。
そうして1000番、2000番あたりでさっとペーパーがけをして、マスキングを剥がしてからコンパウンドで仕上げ、というところかと思います。
(後略)

ありがとうございます。
考えていた「工程1」は何というか、浮いてしまった塗膜を剥がして、剥がした部分と無事な塗装の部分のエッジをぼかす作業を想定しています。同時に塗装の足付けにもなるわ​けですね。
ウレタン塗料は粘度が高いんですね、薄め液も同時に手配していますが、洗浄以外にも出番がありそうですね。手配しておいてよかった。
何度も塗り直す作業がある、ということは塗料の調製も複数回行う必要が出てきそうですね。それとも、調製したウレタンクリアが使えなくなるまでに複数回塗り返しができる感​じなんでしょうかね?上がってくる粘度との戦いになると考えると、正直なところ、ちょっと自信がないですね(汗
ペーパーがけのときにもマスキングするんですね、これもあまり考えていませんでした。ありがとうございました。

エッジをぼかす作業ですが、これは確かに困難を極めました。ペーパーでぼかすというのは確かに無理な話で(クリアコートがさらに浮いてしまうようではいけない)、適当なと​ころでやめにしました。
調製したウレタン塗料を薄めたうえで、塗膜の剥がれかけのところをめがけて、歯周病予防の歯磨きのごとく(笑)筆を使ったところ、すき間にはほぼ浸透してくれて事なきを得​ました。やはりボイドができてしまったところもあるんですが、これは大目にみないといけないのかな。
ちなみに今回、ドライヤで表面を強制的に乾かしての二度塗り×2回で塗膜を作りました。
ほかのクリア剥がれもふくめて施工し、中には凹部に載せるようにして厚めの塗膜を作ろうとしたところもあるのですが、塗膜の厚さが足りてなかったり、表面形状がビミョーな​ところもちらほら。凹部を埋めるには多少の粘度があった方がいいかと思いきや、面に載せた液体塗料の形状を完全にコントロールできない(ドライヤーの熱風で吹き寄せられる​。乾燥すると真ん中がへこむ。)以上、余計な事は考えるべきではありませんでした。塗膜の形状は、硬化後の研磨によって決めるべきで、そのための厚めの塗膜は、やはり塗装​の繰り返しによって形成した方が、いろいろとコントロールは効きそうです。

(06-10-2014 12:18 AM)sole さんは次のように書きました:  
(06-08-2014 08:25 PM)n1nja さんは次のように書きました:  アルテグラのカーボンレバーが立て掛けたときに擦れて白い傷が残ったときは、
ネオウレタンクリヤ、耐水ペーパー、コンパウンドで補修しています。
フレームのクリア層が剥がれた際も、同じ道具を使っています。
私が気をつけている点はこんな感じです。

1.削りたくないステッカー部は、事前にマスキングテープで保護する
2.耐水ペーパーは当て木(アイスの棒とかでOK)をしたほうが、 
 凹んでいるところを更に削らずに済む。
3.コンパウンドは模型用が使いやすい。田宮の粗目(赤)で満足できなければ細目(青)へ。
4.ネオウレタンクリヤはラッカーうすめ液に溶ける。筆塗りには必須。
 ※Mrカラーで上塗りしようとして大失敗した経験あり
5.完璧を求めない!やり直しているうちに被害が拡大して、取り返しのつかない事に!
 ※EXTARの左シートチューブに痕跡あり('A`)

n1njaさんは、ワタシが現時点で想定している補修方法ともっとも近い方法をとっているようにお見受けしました。使いやすいコンパウンドの情報ありがとうございます。手​近ではどこで手に入るかな?ハンズに行けば大丈夫かな??
耐水ペーパーの当て木については、単三乾電池の使い勝手がいいという情報を知人から得ています。曲面×曲面だからでしょうかね。塗料の粘度調整が鍵になること、重ねて参考​になりました。ありがとうございます。

n1njaさんのアドバイスは、やはり非常に参考になる部分が多かったです。
当て木については、曲面で当たりが極限される単三乾電池のほか、平面のものも活用しました。当たり方、削れ方のイメージは平面の方がはるかにつかみやすいです。一方で、細​かく線状に磨きたいときに、曲面×曲面は威力を発揮します。
ところで、まだるっこしいーと、フェルトバフをルーターに取り付けて使ってみましたが、これは一瞬で磨きすぎになりますね(苦笑)塗膜の硬化が不完全だったのかも分かりま​せんけど。自動車のボディのように広い面積に対して大面積のバフを当てて、低速で回すようなこととは正反対の使い方。これは絶対におすすめしません(笑)

(06-10-2014 12:18 AM)sole さんは次のように書きました:  
(06-08-2014 11:14 PM)numero_nero さんは次のように書きました:  soleさんこれは災難でしたね・・・

塗料は乾燥後に肉痩せしてしまうものなので、軽く足づけして上からちょっと吹いたり筆塗りしただけだと段差が残ってしまい、完璧には仕上がらないですよね。ですので、本気​でやるなら何度か吹いて乾燥させ中研ぎしてまた吹いてを何度か繰り返し段差が消えるまで粘るか、予め傷とほぼ同じ深さまで傷周辺のクリア層を刮いで段差を無くし、新たなク​リア層を重ねるように吹く(古い層との境界はぼかすように吹いて研磨で均す)ようにしなければならないんですが、前者は根気とそれなりの技術が必要で、なによりもう梅雨に​入ってしまって湿度がハンパじゃないのでまともに硬化してくれませんし、何度も塗装と研磨を繰り返すうちに失敗してしまうリスクはどうしてもつきまといます。後者はこの場​合すぐ近くにデカールがあるのでちょっと無理そうですね。

透明度の高いパテみたいなものでピンポイントに穴埋め出来れば簡単なんですが、私が使ったものの中ではジーナスで有名なブレニー技研から出ているGM-9000という2液性のエポキシ樹脂がこれに一番近かったです。ですが残念ながらこれも完璧とは言えず、肉痩せナシで透明度も高くこの手の補修にはまさにうってつけだった​ぜ!!と喜んでたのもつかの間、直後に夏の日差しであっという間に黄変してしまい下地が白だったのもあって埋めた部分がまた浮き立つようになってしまいました。ぶっちゃけ​失敗だったんですが、DIYで仕上がりの良さも求めるならば似たような製品で黄変しにくいものを探し出すか、このGM-9000の上に何かコーティングを施して保護するか、が良さそうな気がします。もっとも黄変した原因が紫外線なのか熱なのかはっきり判らないので、黄変はどのみちエポキシ​の宿命で避けられなかったという可能性も排除できず(そもそも硬化反応中に100℃以上まで発熱するものなので、多分熱ではなく紫外線が原因だろうとは思うのですが)・・​・完璧なものをサッとご紹介できたらいいのですが、申し訳ありません。

BB周辺など特に目立たない場所であればマニキュアのクリアーをチョチョッと塗って誤魔化すのが一番手軽なんですが、場所が場所なのでもうちょっとちゃんと仕上げたいです​よね。それにマニキュアはあまり厚塗りできず耐久性もないので、頻繁に身体と擦れるトップチューブには向かないかも・・・

結局、失敗が怖い場所でもあるのでウレタンクリアーを筆塗りして水研ぎとコンパウンドがけで均し、ある程度目立たなくなったところで納得する程度に留めておくのが一番確実​で安全なのかもしれません。

numero_neroさんいつもアドバイスありがとうございます。
傷補修は多くの方が通られる道なんでしょうか、私はいままでけっこう鷹揚に構えていたんですが。今回は傷がついた現場に居合わせたというのと、乗っていて一番目につくポイ​ントということが大きいですね。これを機に、他の気になる部分も補修してやろうと思っています。
で、今回はご提案頂いた本気案1と2の中間的な作業になろうかと思っています。一発で補修するのではなく、補修しては乗り、時間があるときに脱脂してまた塗り、と言う感じ​になりそうだな。梅雨時で時間があるけれど、塗装には不向きの時期というジレンマとの戦いになりそうですね。
[/quote]
numero_neroさん、なんとか塗膜部分のみの研磨をし遂げることができましたよ。塗膜は傷よりも少し広めにとったのですけど。それでもかなりの集中力が必要で、塗​り&研磨のし直しをすることにした部分もけっこうあり、3敗というのはそういう意味です。引き分けも、分かっていて見れば分かってしまう程度だけどとりあえずOKとした、​ということでw
やっぱり塗膜の縁と、塗膜の凹凸に四苦八苦しました。消しきれていません。塗膜の厚すぎた部分を飛ばすのに、フェルトバフ付きのルーターは瞬殺で良かったのですが、ウール​の繊維がこびりついてしまったりして後処理に苦労しましたw


06-26-2014 03:38 PM   
#10

(06-22-2014 10:05 PM)sole さんは次のように書きました:  numero_neroさん、なんとか塗膜部分のみの研磨をし遂げることができましたよ。塗膜は傷よりも少し広めにとったのですけど。それでもかなりの集中力が必要で、塗​り&研磨のし直しをすることにした部分もけっこうあり、3敗というのはそういう意味です。引き分けも、分かっていて見れば分かってしまう程度だけどとりあえずOKとした、​ということでw
やっぱり塗膜の縁と、塗膜の凹凸に四苦八苦しました。消しきれていません。塗膜の厚すぎた部分を飛ばすのに、フェルトバフ付きのルーターは瞬殺で良かったのですが、ウール​の繊維がこびりついてしまったりして後処理に苦労しましたw

デカールのすぐそばで難しそうな部位でしたが何とか納得できる範囲に収められたようですね、ひとまず良かったです。

バフの使いこなしはプロがやっているのを見ると簡単そうに見えるんですけど、研磨剤の選定・回転数のコントロール・力の入れ具合などかなりの技量を要すると本職の塗装屋さ​んに聞いたことがあります。楽チンで完璧な仕上げ方法って、やっぱりないんですよねぇ。



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