EXTAR PROTON オーダーフレーム
06-07-2014 04:55 PM   
#1

メーカー・モデル名:EXTAR PROTON
パーツ構成:
フレーム:橋口製作所製 カイセイ8630R
フォーク:橋口製作所製 カイセイ8630R?
シートポスト:日東 S65 300mm
クランクセット:Dura Ace 7700 39-53 170mm
ボトムブラケット:Ultegra 6500 オクタリンク
スプロケット:Ultegra CS-6700 12-25T
フロントメカ:Ultegra RD-6700
リアメカ:Ultegra RD-6700 SS
シフター:Ultegra ST-6700
チェーン:Dura Ace CH-7901
ブレーキ:Ultegra 6700
ハンドル:日東 Neat Mod.104 400mm
ステム :日東 Pearl 100mm
サドル :Selle San Marco Concor Racing Urban Performance Brown/Black(長い…)
手組ホイール(前):White Industries Daisy Hub+Mavic Reflex(32H)+DT Revolution
手組ホイール(後):White Industries T11 Hub+Mavic Reflex(32H)+DT Revolution
タイヤ :Vittoria CORSA SC EVO 700*23C
ペダル :Look Keo2 Max
重量(ペダル、ベル、ボトルケージ付の写真の状態) 8.6kg

購入した理由:
半年前までBlue Competition CyclesのRC8というカーボンフレームに
2年ほど乗っていましたが、
汚いペダリングをしてもそれなりに走れてしまうのと、
どんな速度域でも身体に感じる感触は一定で、無個性なところが気になり始めました。
そこで、せっかくお金を出すなら自分の走り方・寸法に合った
「自分だけのもの」が欲しいと思い、ガソリンアレイの店長に依頼しました。

オーダー内容は下記の通りです。
・メッキ、ラグ、ホリゾンタル、後ブレーキのケーブル内蔵で、
 見た目の雰囲気はチネリのスーパーコルサっぽく。
・コーナリングはヒラヒラした軽やかさよりも、穏やかさ重視。
・ロングライドの快適性は無視。1日100〜150kmが限度でOK。
・乗り手を鼓舞してくるような、スパルタンな乗り味で!
オーダーしたのが昨年6月。約3ヶ月待って9月に出来上がったのが、
このフレームです。

クランクは2ヶ月ほど前にebayで状態の良い中古が出品されていたので、
飛びついて自分で交換したものです。
ホイールは3年ほど使っていた105ハブ+Reflex+DT Championの手組ホイール
からのアップグレードです。
その他バーテープ、ベル、ボトルケージはクロモリフレームらしい見た目重視です。

気に入っているところ:
私のオーダー通り、いやそれ以上のガッチガチの乗り味で仕上がってるところ。

0〜30km/h フレームは寝ている( ˘ω˘)。ただの重いクロモリにしか思えない。
      特に撓りは感じず、路面の振動は鈍く伝えてくる。
      スルスル加速していくのはホイールとタイヤのおかげか。
      
30〜35km/h まだ寝起き。2〜4時方向でクランクに力を込めると、
       鋭くフレーム全体が撓って加速していく。
      ヽ(`Д´)ノ ハヨセーヤ!と私の尻を叩いてくる。

35〜km/h ここからが本領発揮(`・ω・´) 。撓りは更に鋭くなり、
     クランクを回す→絶妙に撓る→加速! のタイムラグは、ほぼ0になる。
     もはや暴力(私に対して)。ちなみに6時方向までクランクを
     踏み下ろしてしまうと、むしろリズムに乗れなくなって加速しなくなる。

残念ながら私は単独・平地で30km/hを1時間キープするのが精一杯なため、
本気の領域を味わえるのはほんの数秒だけという酷い有様です…。

ちなみにホローテック2に比べ剛性が劣るはずのオクタリンクですが、
私の脚力では全く問題ないですし、どうも撓りの一部となっているようで、
リズムを取りやすくなる一因となっているようです。

ホイールは50km/hのダウンヒルのコーナリングでも不安を感じる事なく
こなしてくれるので、見た目はある意味派手ですが、
走りにおいては名脇役を勤めてくれています。

交換したいパーツ:
ありません。先行投資で目一杯の機材を積んであるので。
11速化は10速チェーンの予備が1本あるので、しばらく先ですね。

今後の予定:
乗り換えてから半年間は追い込まずまったり乗っていましたが、
某ショップの練習会で全然他の参加者に追いつけなかったのが悔しかったので、
4月から身体を鍛え直しているところです。
とりあえず今年度中に全盛期の8割まで身体を戻して、
このロードレーサーが本気を出す領域で、対話をもっと楽しみたいと思います。


06-09-2014 06:52 PM   
#2

n1njaさんお久しぶりです!
購入理由がとても説得力があっておもしろかったです。きれいなブルーですね(BLUEつながり!?)
06-09-2014 08:34 PM   
#3

>マスター
お久しぶりです!

>きれいなブルーですね(BLUEつながり!?)
それも多少ありますが、「クロモリ フレーム」で画像検索しているときに一番ピンと来たのが青色だったんです。
キャンディー塗装といって、メッキの上からクリアブルーを何層かに分けて吹いてあるので、
外光の種類と見る角度によって、水色から群青までいろんな色が見えてくるんですよ。
色の濃さは塗装屋にお任せだったんですが、いい感じになりました。
06-13-2014 09:58 PM   
#4

これはカッコイイですねぇ!
エクター・プロトン懐かしい響きですね。
関東方面ではほとんど見ない銘柄ですが。

8630RとかNITTO Pearl、オクタリンクもいい感じですね。さらに今時珍しいラージフランジハブがいいですねぇ。昔はたくさんあったのですが。スモールと比較してダメな理由なんてないの​に、なぜ絶滅危惧種入りしているのか、不思議な話です。

Mckinley
PROTON
PELOTON

すべてEXTAR PROTONと関係のあるハンドメイドブランドですが、
ここは謎として残しておこうかと思います
06-14-2014 12:00 AM   
#5

>守衛のおじさん
お褒めいただきありがとうございます。

1.変速・走行性能を犠牲にしない
2.ビンテージパーツに拘らない
3.「ロードレーサー」らしいフォルムを目指す

以上の3点を守ってパーツ選定をしたらこうなりました。
DAISYハブも見た目より軽い(カタログ重量150g。HB-6800より軽い)ですし、スポークが短くなる分
高剛性なホイールが組める筈なので、製造に手間がかかりそうなこと以外デメリットは無さそうなんですけどね。

>Mckinley
>PROTON
>PELOTON
>すべてEXTAR PROTONと関係のあるハンドメイドブランドですが、
>ここは謎として残しておこうかと思います

http://blog.goo.ne.jp/pandapanda0415/e/f...=entry_awc
http://blog.goo.ne.jp/pandapanda0415/e/f...=entry_awc
http://blog.goo.ne.jp/pandapanda0415/e/e...=entry_awc

実はガソリンアレイ店長のブログに答えが載っているのです…
もしかしてご存知なのを敢えてぼかしたのかしら。
06-17-2014 12:19 AM   
#6

ガソリンアレイといえば、そういえばずいぶん昔から「変わった名前のお店だな」と思っていました。
調べてみたら、アメリカのコミックにそういう題名のものがあるようですね。
そこから来ているのかな?
CBNには過去にも何人か熱狂的なガソリンアレイファン(お店のほう)が存在した記憶があります。
06-25-2014 02:36 AM   
#7

店長ブログによると、下記の通りらしいです。

>『ガソリンアレイ』と言う名前は、大好きなシンガー『ロッド・スチュワート』
>のアルバムタイトルで曲名であり、世界3大自動車レースで有名なインディー
>500のサーキット、インディアナポリス・レースウェイのパドックがGASOLINE
>ALLEYである事から名付けました。

※こんな曲です。ハスキーボイスが渋い!
https://www.youtube.com/watch?v=q64aVDA-s3U

http://www.ozora-net.co.jp/indy/glossary/circuit/t.html
>インディアナポリス・モーター・スピードウェイ(IMS)のガレージエリアの通称。
>1920年ごろ流行っていた同名の漫画の影響で、こう呼ばれるようになったとされる。
>1964年から、インディレースではガソリンは使用されていないが、当時の名残で現在もこう呼ばれる。
>また、サーキットの西側にある通りにも同じ名前がついており、世界でも有数のレーシング産業通りになっている。

マスターの仰る通り、どちらも古いコミックスの題名が由来みたいですね。
勉強になりました。

>CBNには過去にも何人か熱狂的なガソリンアレイファン(お店のほう)が存在した記憶があります。
商売人ではなく職人なので、嵌まる人は嵌まりますね。私もその口です(笑)

あと、ちょっと前まで大阪北摂にあるお店はこことシルベストくらいでしたからね。
今ではシルベスト(個人的には旧豊中店のカオスな感じの方が好きでしたが)、ジャイアント、トレックのお店が
箕面市に固まっていて、ちょっと賑やかになってきています。
06-27-2014 08:22 PM   
#8

>あと、ちょっと前まで大阪北摂にあるお店はこことシルベストくらいでしたからね。
自己レスですいません。
カンザキバイクをすっかり忘れていましたね。
06-28-2014 08:34 PM   
#9

(06-27-2014 08:22 PM)n1nja さんは次のように書きました:  >あと、ちょっと前まで大阪北摂にあるお店はこことシルベストくらいでしたからね。
自己レスですいません。
カンザキバイクをすっかり忘れていましたね。

そういえばシルベストの山崎さんはサンツアー時代の1980年頃、PROTONのピストで大活躍されていましたね。当時の工房名はシクリ・プロトンだったと思います。
07-03-2019 12:37 AM   
#10


あれから5年経ちまして、色々変わりました。
一時期別のカーボンフレームに浮気していたのですが、
乗り手のケツを叩いてくる感覚が忘れられず、昨年末ごろから
再度乗り込んでいます。
写真の構成で8.9kgです。重量増加は主にチューブラー→チューブレスに
変更したものによるものです。

・サドル コンコールレーシング → コンコールショート
・ハンドル 日東M104 → シムワークス コ・ミザルー
・ステム 日東パール10 → NP11

某フレームビルダーのアドバイスを基にポジションをより低く、より遠くしました。
当時はこんなポジションをとれませんでしたが、
シクロクロス参戦に伴い体幹・肩回りを強化したおまけで、
こちらも乗れるようになりました。
彼曰く、短~中時間で体力を搾り取って速く走るためのフォーム
だそうです。

・多数の輪行による塗装剥がれ
キャンディーカラーでタッチアップが困難なため、
一部は諦めています。
再塗装は後述のこともあり考えていません。

・グレーチングに引っかかってリムをダメにしたので、
 パックスサイクルでホイール組み換え
わざわざ台湾から1本だけ、このホイールのために
キクちゃんがリムを持って帰国していただいたり、
最初相談してから納品されるまでの数か月はとても面白いものでした。
重量は増しましたが、チューブレスタイヤ(IRC Formula PRO RBCC 25C)の転がり抵抗の低さが
効いているので、軽快さはむしろ増しています。

・ガソリンアレイ閉店…(2016年)
店名をダウンチューブ側に入れるのは一般的ではないことを
納車いただいた後に気づいたのですが、今となっては当時の繋がりを
示す貴重な証になってしまいました。
PHILLY, 守衛のおじさん, ManInside, AKIRA さんがこの投稿にいいね!しました
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