ジロ・デ・イタリア 2013 観戦スレッド
05-05-2013 01:57 AM     

みなさんこんばんは!(サッシャさん風に)
ついに始まりましたジロ・デ・イタリア2013!
このジロを皮切りにグランツールのシーズンが始まります。
寝不足になりがちなシーズンになりますが、頑張りましょう。
私も仕事が終わってからの練習後に見ることになるのでとっても眠いです・・・

さて、去年のツールで実況をやって大変だったのですが、自分も結構楽しめたので今年のジロもやろうと思います。
レース結果だけでなくJspoの実況を見て思ったこと気づいたことを書いていきます。
クオリティは保障できませんが緩くお付き合いくださいm(_ _ )m
なお、もしハイライト動画やストリーミング配信を見つけた方はリンクを張っていただいたり動画を埋め込みしていただけたら幸いです。私一人でそこまでやるのは辛いので・・​・

さて、今日の第1ステージはナポリでの周回コースを走る平坦ステージでした。
距離は130kmと短め。
ただしコースはテクニカルで石畳もあり、走りやすいコースとは言えなかったようです。
そのせいか落車やパンクが多発。
しかし多くの選手が激しい落車をしても必ず再スタートする!
ちょっと確認不足なのですがエウスカルテルの選手が途中でかなり激しい落車(フォークが折れてたようにも見えました)をして倒れこんでました。
ヘルメットを一回脱いだので心配でしたが、その後、結局再スタートしていきました。
グランツールなんか選手にとっては一生に一回出れるか出れないか?
強い選手でも、不慮の事故などによりその後、出れなくなる可能性もあります。
そうなる意地でも無理でも完走しなければ明日が来ないので、みんな再スタートするんですね。
本当に恐ろしい・・・
我々アマチュアは、完走できなくてもとりあえず明日は来るので落車して、無理そうなら素直に諦めた方がいいと思います。
無理をして、その先に待つ明日が雨や曇りになってはその後が楽しめませんから・・・
身体は大切にしましょう。

で、そんな困難なレースを勝ち取ったのは現代で最強のスプリンターと謳われ、『マン島超特急』『マン島ミサイル』や『キャノンボール』の二つ名を持つマーク・カヴェンディ​ッシュ!
レース残り16kmあたりからかなり激しい位置取り合戦が始まりました。
今年、オメガファルマ・クイックステップに移籍したカヴは完璧なアシストとトレインを武器に他を圧倒する・・・かと思いきやそこまでアシストは活躍できませんでした。
よくアシストが動いてたのはキャノンデールとオリカ・グリーンエッジでした。
グリーンエッジのエースはマシュー・ゴスですが、今日はゴール直前までグリーンエッジは殆ど姿を見せず、今日は勝負しないかと思いきや最後の最後で固まって上がってきまし​た。
そのおかげで、逃げてる選手を追って、捕まえた後にペースを上げてたオメガのアシスト陣は消耗させられて崩壊したようでした。
最後の美味しいところまで我慢したグリーンエッジはあまり疲労してない状態だったので今日はゴスの日かと思いきや、直前まで活発に動いてたキャノンデールも諦めません。
キャノンデール3スプリンターの一人、ヴィヴィアーニをつれてトレインを組んできます。
この時点ではカヴェンディッシュは先頭から少し遅れたところに居ました。
先頭にはゴス、ヴィヴィアーニ、カヴェンディッシュ、それからフランスナショナルチャンピオンジャージを着てるブエとその他のアシストが数名でした。
緊迫した空気の中ゴールが近づいてきますが、残り2.5km?くらいの地点で先頭のほうで落車が発生。
AG2Rの選手が曲がりきれなかったのかフェンスにぶつかってました。
そのせいで集団は分裂。
少し出遅れていた、アルゴス・シマノのエースのデゲンコルブ等はここでその影響をくらいゴールスプリントには絡めませんでした。
結局、カヴあたりを最後にして先頭集団でのスプリントにもつれ込みました。
最後までアシストがしっかり残ってたグリーンエッジはゴール300m手前くらいでゴスを発射!
しかしこれが少し速すぎたようでその後ゴスは少し失速。
その後ろにいたヴィヴィアーニが前に出ます。
後からは強引にブエが上がってきますが少し足りない。(ただ観てても思いましたが、かなり無理やり上がってきて(途中他の選手と少し接触してた?)ようで他の選手から苦情​が来たようです)
これはヴィヴィアーニが勝つか?
と思ったら後から大きく外回りを通ってカヴェンディッシュが撃ち込んでくる!
外回りで上がってきたので、ルート的には他の全ての選手より多く走らなければならなかったはずです。
しかし最後まで冷静に他の選手を見ていて、自分の実力だとどこから発射すれば射程県内か完璧に把握していたカヴにはその程度の無駄など無縁でした。
ぐぐっと上がってきたと思ったら他のどの選手よりも高い最高速を維持してヴィヴィアーニを抜いてガッツポーズ!
あの難しいスプリントをやるためには実力、『力』が必要なことは確かでしょう。
しかし力勝負だけではあのスプリントで単独で勝つのは難しかったと思います。
それでも勝てたのは『技』があったからだと思います。
力だけでなく技もあるスプリンター・・・
総合的に見てやはり現代で最強なのはカヴェンディッシュだと思います。
今日のスプリントを見てそう思いました。
終わって確認してみればヴィヴィアーニとはホイール1つの差でゴールしてました。
本当に凄いですね。

ということで今日勝ったのはカヴェンディッシュ!
今年のジャージはマスターのブログにも書かれてる通り英国人のポール・スミス氏がデザインしてます。
ポール氏が会場に来てましたが、英国人が最初に来てくれるということで大喜びしてたようです。
ということで明日はマリア・ローザをカヴェンディッシュが着て走ります。

明日はチームTTです。
総合優勝を狙うならタイムを失うわけにいきませんから非常に重要なステージです。
ただ、明日のコースもかなり難しいようです。
一波乱あるかも?
ちなみに明日のステージはスカパーの開放日だそうで無料で見れます!
是非見ましょう!
では、今日はここまで!
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05-05-2013 04:24 AM     

TORIALさん実況ありがとうございます!
事情があってオープニングを見ることが出来ませんでしたが、カベンディッシュの強さが伝わってきました。
カヴの強さは凄まじいものになってますね。名実ともに現代の名スプリンターと言える強さを発揮してると思います。勝って当然のプレッシャの中で勝つことのすさまじさは経験​したことがないので判りませんが、超人なのは確かですね。
チームの力もありますがカブだいすきなので嬉しいオープニングでした。
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05-05-2013 05:31 PM     

今年もTORIALさんのレースまとめが読めるとは嬉しい限り!どうもありがとうございます。

昨日のナポリは路面の状態があまり良くないのが新鮮でした。
区間によってはここはフランドル地方かっていう感じのパヴェでしたよね。
JSPORTS実況のサッシャ・永井両氏もその絡みで、最近は太いタイヤが流行ってきてるんだよねみたいな話をされていて、面白かった。

あと皆様御存知のように、イタリアは北部がお金を稼ぐけれど南部は使っちゃうだけみたいな「南北問題」があって、よくナポリはその代表的な都市として引き合いに出されるこ​とが多いと思いますが、こんな美しいところに住んでいたら働く気もなくなるだろうなという景観でした。ナポリ市民が生活をエンジョイできているのもカンパニョーロ社がヴィ​チェンツァで稼いでいるからなんだろうなあ、と思うとちょっと複雑な気持ちなりますね。
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05-05-2013 11:05 PM     

(05-05-2013 04:24 AM)telomere さんは次のように書きました:  TORIALさん実況ありがとうございます!

(05-05-2013 05:31 PM)ManInside さんは次のように書きました:  今年もTORIALさんのレースまとめが読めるとは嬉しい限り!どうもありがとうございます。

今年も頑張ります!
今日はチームTTですね。
何かウィギンスのバイクは特別仕様らしいのですが・・・何が違うんだろう?

さて、一つ訂正です。
昨日の投稿で選手の名前を間違えてました・・・
最後のスプリントに絡んだ選手はブエではなく、ブアニでした大変失礼しました。
今夜も2時くらいに更新できるかと思います。
よろしくお願いします。
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05-05-2013 11:12 PM     

(05-05-2013 11:05 PM)TORIAL さんは次のように書きました:  何かウィギンスのバイクは特別仕様らしいのですが・・・何が違うんだろう?

Pinrarello Bolideというマシンですね。




Bike Radarで紹介されていました。
Dogma 65.1と同じ繊維、Graal比で15%の走行抵抗軽減。5%軽量。SRM/BB86, メカDuraという仕様だそうです。

足回りは前輪がHED H3+Veloflex Carbon 22mm、後輪PRO Carbon Textremeディスク+Veloflex Carbon 25mm、サドルは Fi’zi:k Ares、ペダルはスピードプレイだそうです。
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05-06-2013 01:38 AM     

Buona sera!
皆さんこんばんはTORIALです。
今日も眠い頭を必死で起こして書いていきます!

(05-05-2013 11:12 PM)ManInside さんは次のように書きました:  
(05-05-2013 11:05 PM)TORIAL さんは次のように書きました:  何かウィギンスのバイクは特別仕様らしいのですが・・・何が違うんだろう?

Pinrarello Bolideというマシンですね。

Bike Radarで紹介されていました。
Dogma 65.1と同じ繊維、Graal比で15%の走行抵抗軽減。5%軽量。SRM/BB86, メカDuraという仕様だそうです。

足回りは前輪がHED H3+Veloflex Carbon 22mm、後輪PRO Carbon Textremeディスク+Veloflex Carbon 25mm、サドルは Fi’zi:k Ares、ペダルはスピードプレイだそうです。

マスター情報ありがとうございます!
もしかして、スポンサーとの契約違反をしてオリンピックで使ってたマシンを!?
と考えましたが流石にそれは無理でしょうね。
しかし黒ベースに金色ですか・・・
悪の軍団チーム・スカイなどと呼ばれてますが、これ完全に悪役のカラーリングだと思うのですが・・・
まぁいいでしょうw
チェーンリングが真円なのは意外ですね。
SRMを使うためかチェーンリングも90の4アームではなく79の5アームチェーンリングです。SRMは4アーム対応はまだ間に合ってないのかな?
ペダルはスピードプレイだから、ペダル軸計測のシステムも無さそうだし・・・そうなると楕円は使えないのか?
それとも楕円は止めたのでしょうか?
ちょっと気になります。

さて、本題のレースのほうに行きましょう!
今日のレースはチームTTでした。
イスキア島で設定されたコースは17.4kmでコーナーも多く、さらにはアップダウンまで多いという非常にテクニカルなコースでした。
ゴール手前には長さ2.5km、最大斜度7%の坂が登場したりと選手はかなり苦しかったと思います。
しかし、昨日とは打って変わって舗装はとても綺麗!
なんでもジロが開催されるということで舗装を新たに敷きなおしたそうです。
1つのレースのためにそこまでするとは・・・さすがグランツールですね。

レースはチーム成績が最下位のチームから順番にスタートでした。
しかし・・・これが今日の運命の分かれ道だったようです。
どうやらレースの前半と後半では風が変わったらしく、後半のチームのタイムが伸び悩みました。
特に、ディフェンディングチャンピオンのヘシェダルを擁するガーミン・シャープや今大会を狙ってるエヴァンスを擁するBMCには非常に苦しい展開となりました。
そのなか実力だけでなく、運にも恵まれたのは優勝候補のウィギンス擁するチームスカイでした。
スタートが前半だったため、風の悪影響も受けずに済みました。
中間計測では暫定トップだったブランコのタイムを20秒上回るタイムで通過。
しかし、その後チームスカイの選手が少し遅れたりしてトレインは最少人数の5人になってしまいます。
チームTTでは先頭から5人目のタイムが、そのチームの成績となるので9人いる中の4人は途中で切り捨てても大丈夫です。
しかし、4人切り捨てて、もし5人の状態のときに一人がパンクやメカトラ、落車などしてしまったら・・・大変なことになります。
4人を犠牲にして走ることでうまく行く場合もありますが、リスクが大きいのでスカイのような安定を好むようなチームにはあまり喜ばしくない展開だったと思います。
すこし心配でしたが、その後もスカイはタイムを落とさず最後まで走りぬけ、ゴールではブランコのタイムを28秒も上回るタイムでした。
普通なら、その後のチームはそれを目標に走るので良いタイムが出るはずでした。
モビスターやランプレは中間計測ではかなり良いタイムでしたが、その後は風の影響からか思うように伸びませんでした。
結局、最後のほうは全てのチームが伸び悩み始め、レースが終わる前からスカイ優勝の雰囲気が・・・で、実際そうなりました。
そして、スカイが優勝したことでマリア・ローザもスカイに渡ったのですが、スカイの先頭で
ゴールした選手が着ることになります。
で、先頭でゴールしたのは今年プロデビューで、初出場のプッチォでした。
しかも彼はイタリア人!
チームのおかげでとれたマリアローザですが、イタリア人としてこれを着て走るのがどれだけの栄誉かという事は想像に難くありません。
もちろん、実際に最終的に着るのは別の選手。
チームのエースのウィギンスの可能性が高いので、彼が最終的に着ることはないでしょうが、このジャージは当然大会側から彼個人にプレゼントされるそうなので家宝になるでし​ょう。
おめでとう!

なお、対照的にとても酷かったチームがありましたw
エウスカルテルです。
もう、最上級カテゴリーのプロツアーチームとは思えないようなぐだぐだゴールでした。
最少人数の5人になってしまって、そうなると誰一人として遅れてはいけないのですが1人の選手が遅れてしまいました。
そうなると本来なら他の4人は遅れた一人を待って何とか5人に復帰して行かなければならないのですが・・・
先頭の4人がまさかの気付かない!
どうもあのチームは外部スピーカーに頼って無線もしてなかったようです。
会場は盛り上がってて、非常にうるさいのでその外部スピーカーの指示も聞こえなかったのか・・・
ゴール直前に気がついたらしく、全員が身体を起こして後ろを振り返る。
しかし、そこには居るはずのチームメイトは居ませんでした。
足を止めて惰性で進み、チームメイトを待つも気付かず捨ててきてしまっためゴールまで来ることはありませんでした。
その結果先頭の4人はチームTTなのに、全員身体を起こして後ろを振り返りながらゴールという中々珍しいゴールになりましたw
話題という意味では悪くありませんが・・・それはアカンでしょうw

というレースになりました。
明日は、いきなりですが中級山岳の第3ステージ。
しかし、上りより下りが心配です。
どうやら道が狭く、ヘアピンカーブも多いようです。
ゴールは最後の3級山岳を越えて長いダウンヒルを終えた後にあります。
大きな落車がないと良いのですが・・・

そして、ハイライト動画ですがどうやらJsportsがあげてくれてるようです。
毎日更新されていくようなのでこちらでチェックすると良いと思います。
日本語だから分かりやすいし、時間がない方もハイライトならさくっと美味しいところだけ楽しめます!

http://www.jsports.co.jp/cycle/giro/movie/

では今日は、ここまで。
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05-06-2013 02:00 AM     

今夜も長文のレポートありがとうございます!
2日連続で飲みに行って見られないという体たらくでしたので大変ありがたいです!
チームTTは単調に見えますがロードとは違う戦略や駆け引きがあって面白いです。

 悪の帝国wチームsky、ツール前特番でチームの目的がオリンピック優勝だったのでそれが果たされた今年のレースは気が抜けてあまり勝てないかも、という話も飛び出してい​ましたが、やはりそのようなことはなかったみたいですねw
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05-07-2013 01:34 AM     

Buona sera!
皆さんこんばんはTORIALです。
明日は6時半起きなのですが頑張ります!

今日のジロは第3ステージで、早速山岳ステージです。
今日も気温が結構高かったようで、放送開始直後にはいきなりFDJの選手の生着替えストリップショーが全世界に向けて配信されましたw
よく、ジャージを開けたりというのは見るのですが、今日はかなり暑かったらしく一度ジャージを脱ぐと、その下のアンダーウェアを脱いで、それからジャージを着なおしてまし​た。
ということで一時的には上半身は裸(かろうじてHRモニターのセンサーがあるだけ)になってました。
しかし、それができるってやっぱりプロは凄いですね。
私は危険なので自転車の上での着替えはしません。(怪我をしてからバランスを取るのも難しくなりましたし)
アレは一刻を争うプロの世界だから仕方がなく、リスクを負ってやってることなのでわれわれは真似しないようにしましょう。
あれで転んで骨折ったりしたら全て台無しですから。

さて、本題のレースのほうに参りましょう。
レースは逃げ集団とメイン集団のいつもの構図で進んでいきました。
今日のレースは後半に山岳が2つあり、最後は長い坂を下ってのゴールなので山岳をしのげればスプリンターにもチャンスがあるというステージでした。
そのため、メイン集団ではスプリンターを擁するチームが何とかしようと引きます。
先頭を捕まえて、集団をコントロールして走ろうと考えたのか・・・
しかし結局カヴやブアニなどはいつも通り遅れましたw

そんな中先頭集団では山岳ポイントの争いが発生しました。
ワウテルス、ボアーロ、タボッレが順に2級山岳を通過。
その時点でワウテルスの山岳賞が確定。
しかしその後、タボッレがアタック。
単独で逃げ始めます。
逃がしてしまった先頭集団は追走しないといけないのですが協調が取れずお互いにアタックを仕掛けてはペースを落としていきます。
結果として次の3級山岳で追走集団は捕まり、タボッレが単独で逃げる形になります。
しかしタボッレはヴィーニファンティーニ所属の選手でプロコンチクラスの選手という事で単独で逃げ切るには力が足りないといえます。
しかし諦めず走り続けます。
後方の集団では総合争いをする有力選手が先頭に集まってきてますが、逃げてる選手が大したことがないのでここはリスクを負わずに行くのが得策。
そうなればタボッレにもまだチャンスはあります。

しかし、現実は非情でした。
なんと先頭集団でガーミンがペースを上げ始め攻撃をしかけました。
たちまち集団は小さくなり多くの選手が遅れました。
結局有力選手とそれのアシストの数名だけの20~30人程度の集団になりました。
しかしガーミンの攻撃は止まりません。
まさかのヘシェダルのアタックです。
あっという間に逃げていたタボッレを抜き去りました。
頑張って逃げてたタボッレはこのたった1回のアタックでむなしくも潰れました。
抜かれる瞬間「え?え!?」って感じでヘシェダルを二度見してました。
心のどこかではつかまるのは分かったと思いますがあまりにも早く捕まった上に、まさかのヘシェダルが追いついてきたからでしょうか?
あまりにもあっけなく終わったので少し可哀想でした。
ディフェンディングチャンピオンのアタックですから、他の選手も当然動きます。
ニバリやウィギンスはしっかりマーク、エヴァンスも少し遅れましたがしっかり追いついてきます。
そのまま先頭集団は活性化したまま山岳を越え、下ります。
最初、下りでは一度落ち着きを取り戻したのか慎重に下りました。
しかし今度はアスタナが攻撃開始。
アニョーリが飛び出します。
それにまたヘシェダルが反応するもんだからさあ大変。
この下りは長く、道は狭く、更にはヘアピンの多い危険な下りなのでリスクは侵したくないのですがそうも言ってられない。
全員また踏みなおします。
何とかアニョーリとヘシェダルを捕まえましたが、その絶妙なタイミングでパオリーニが今度は飛び出す。
このパオリーニは総合を争うような選手ではないので他の有力選手は追う気配を見せません。
最高のタイミングでした。リードをしっかり広げます。
そして、そんな高速ダウンヒルをするもんだからあちこちで落車が発生します。
中でも、深刻だったのはブランコの選手が落車したあおりを受けて何とランプレのスカルポーニが落車。彼は総合を争うイタリア人です。
怪我は大したことなかったのですが、不運なことにバイクが破損。
チェーンが完全に落ちて走れなくなりバイク交換が必要になりました。
しかし道の狭い下りなので中々、サポートカーは来てくれません。
結局、サポートカーは間に合わず、下ってきたアシストのバイクを貰い受けて再スタートしたようです。
これはあまりにも不運な痛手です。

そんな波乱のある中、完璧なタイミングで飛び出したパオリーニは最後まで逃げ切り。
謎のスポンサーアピールをしながらゴール。
そして、それから遅れること16秒程度で有力選手の揃う先頭集団が来ます。
ここも目が離せませんでした。
今年のジロはボーナスタイムが復活してるので、2位3位になればタイムを稼げます。
最後はスプリント勝負になりました。
結果、2位はエヴァンス、3位ヘシェダルでした。
積極的に動いたヘシェダルですが、アタックで疲弊したのか最後、歯を食いしばって踏んでましたが冷静に踏んでるエヴァンスに追いつけませんでした。
とは言うもののエヴァンスとヘシェダルはウィギンスやニバリに対してタイムを稼ぎました。
昨日のチームTTで遅れただけあってこれは二人にはおいしい展開になりました。

まだ第3ステージなので、有力総合勢は積極的に動いてこないと思われたレースですが、ヘシェダルの予想外のアタックにかき乱され波乱の展開となりました。
特にスカルポーニは非常に痛いタイムロスです。
結局1分程度遅れました。
ボーナスタイムを稼げば少しは縮まるかもしれませんが、それを他が許すかどうかは分かりません。
ボーナスタイムが復活したことで、今後のレースの展開が激しくなっていくかもしれません。
明日も山岳ステージで、明日は最後の山岳を上ってからゴールが近いので、山岳で上手くアタックを仕掛ければタイムを稼げます。
また波乱の展開になるかも?
では、今日はここまで。
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05-07-2013 08:37 PM     

TORIALさん実況ありがとうございます。昨日は用事があってカトナ峠以前をあまり見られなかったので嬉しいです。カトナ峠のダウンヒルはみんな本気出していてスリリン​グでしたね〜! 落車は多かったものの大怪我をした選手は少なかったようで良かったです。

ランプレはWilierとの契約を破棄してMERIDAに寝返ったという情報を耳にしましたが、スカルポーニの不運はバチがあたったのかなとちょっと思いました。
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05-07-2013 10:52 PM     

すみません。今日はちょっと体調が悪くて中継を見れそうに無いので実況まとめはできません。
明日、書くかもしれませんが書けたとしても正午以降になります……
生で見れなくて、書けないのは残念ですが、これだけは言わせて下さい

ドマーネすごかった……本気で欲しい
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