タイトル剥奪、永久追放?
08-24-2012 03:32 PM   
#1

http://www.afpbb.com/article/sports/cycl...txt_topics

http://velonews.competitor.com/2012/08/n...ncy_235716

http://velonews.competitor.com/2012/08/n...ion_235712

http://www.cyclingnews.com/news/lance-ar...t-on-usada

一連のUSADAとの争いに関してアームストロングは昨日声明を出し、法廷で争うことを放棄する、と発表したようです。先日彼はUSADAによる制裁が憲法に違反している​として連邦裁判所にその取り下げを要求していましたが結局棄却され昨日提訴の期限がやってきたわけですが、これ以上国内の法廷で争っても無駄であると判断して、もう提訴は​しないと発表するに至ったようです。

以後は、USADAによる制裁がどの程度の範囲に及ぶのかという問題が出てきます。ツールドフランスでの7つのタイトルをはじめとして全ての成績を剥奪し永久追放すること​をUSADAは求めていますが、この主張を国際競技団体であるUCIやTdFの主催団体であるASOが容れるのか、ということが争点になると思われます。アームストロング​側は、USADAにそのような権限はないと考えている様子で、米国内の競技団体であるUSA Cyclingもこれを支持しているようですが・・・

どうなるんでしょうね、これ。
08-24-2012 08:11 PM   
#2

Bike Rumorの記事、どのタイミングだったのか分かりませんがこのような記述がありますね。

引用: UPDATE: According to USADA CEO Travis Tygart, Lance will be stripped of all 7 titles and any victories from August 1, 1998 in addition to a lifetime ban.

可能性は高いということでしょうか。7年分の繰り上げ優勝者も複雑な気持ちでしょうね。ステージ優勝者はどうなるんでしょうか。詳しく読んでいないのですが、繰り上げにな​った場合一体何名が繰り上がるやら・・・
08-24-2012 11:08 PM   
#3

真相は別としても、UCI・ASO的にはランスを黒認定したくはないでしょうね。
さすがにランスの7連覇が剥奪されてしまえば、自転車競技は多くのファンを失うでしょうし、ツール・ド・フランスのレースとしての価値も、ツールで勝利を得ることの意味も​なくなってしまうでしょう。

仮に7年間バレずにドーピングしていたのなら、それはそれでランスすごいなと思いますが、やはりランスが白だったなら、USADAのパラノイア具合もすごいな、ということ​で、どちらにしてもすごすぎる結果になりそうです(感心してる場合じゃないなw)
08-25-2012 12:12 AM   
#4

ランスの言い分をかいつまんで訳してみると、

USADAまじでうぜぇ、お前らが国内で何言おうともう知った事じゃないから制裁でも何でも好きにしろ。どうせもうアメリカでロードレースに出ないから関係ないし、俺の過​去のツールでの成績に文句あるなら証拠出してUCIを通せ!

ってことだろうと思います。今までの彼の言動とそう大きくずれてはいないんですが、USADAとの法廷闘争を回避するのと引き替えに国内でのライセンスとか立場をかなぐり​捨てて暗黙のうちにUSADAの制裁を甘受してしまったのには、ちょっと驚きを禁じ得ません。

気の早いメディアの中には、これでもうランスは暗黙のうちにドーピングを認めたんだからすなわち過去の成績は全部反故だと書いているものも見受けられますが、ランスがもう​やめたと宣言したのは国内での告発に対する法廷での抗弁のみで、ドーピングを認めたわけでもCASでの裁判もしないと言ったわけでもないのですから、これで全てが終わった​わけでは全然ないんですよね。もちろん国内での抵抗を放棄したわけですからUSADAは何らかの制裁措置を取る(制裁の対象になるのは遡って7年以内の違反行為で、それ以​前は時効となるそうなのでUSADAの要求しているツール全タイトル剥奪はそもそも法的に成立しないそう)のでしょうけれど、USADAはやるぞやるぞと言っているだけで​、具体的にどんな制裁措置が下るのかまだ公式には発表していないはずです。それにUCIが呼応して何かするのかというと、多分積極的には何もしないでしょう。マスターが仰​るように面子的なものもありますし、これまでのUCIとUSADAの関係は決して連携が取れているとは言えないですし。連携どころか逆に互いを牽制するような言動ばかりで​したのでUSADAがFBIから引き継いだ捜査結果やUSPS時代のチームメイトらから出たと言われている証言の中に、ドーピングの事実をはっきりと立証するに足るものが​ない限りは、今回のランスの声明を受けてUCIが態度を改めUSADAの要求する制裁を支持するとは考えにくいでしょう。

結局決定的な証言なり証拠なりが出てこなければなんだかんだと縺れてお決まりのCASでの長い長い闘争になるのは目に見えているし、それが判らないほどUSADAも愚かで​はない、と思うのですが・・・ここまではUSADAの無茶ぶりばかりが目立つような気がしますが、煽ったからには何かが出てくるんでしょうかねぇ。この騒動で間違いなくス​ポンサー活動に及び腰になる企業が続出するでしょうから、現役のチームや選手達にとってはとんでもない迷惑になるんでしょうね・・・SRAMとかTrekとかランスが出資​していたり経営に深く関わっている企業はどうするんでしょう??
08-25-2012 09:34 PM   
#5

んー、ドーピングがらみの話題はどれもひどく後味が悪いですよねえ。
まぁ誰が見てもアウトなことをする選手は誰もいないと思うので、こうなるのは仕方がないのでしょうが、10年近く前の話題まで蒸し返すというのは確かに偏執狂的な感じを受​けます。ArmstrongとTygartの個人的確執なんてことを指摘しているメディアもあり(ソース失念。numero_neroさんの示された中にあったっけ?)、​げんなり度200%です。

そういやCERAとかの成分って検知できるのはせいぜい2週間程度の薬物だとどこかで聞きかじったのですけど、すると今取り沙汰されている「ドーピングの新たな物証」って​なんなのでしょう?その辺も謎で、余計に後味が悪い。
09-25-2012 06:54 PM   
#6

それにしてもランスって本国で人気がないというか、憎まれているというか。なぜでしょうか。アメリカのサイトでは同情的な論調のものがあまり見られないような気がします。​
10-21-2012 08:00 PM   
#7

U.S.Postalに所属していた選手たちが続々とドーピングを認める

ナイキはアームストロングとの契約を解除、他企業も続々と関係の断絶を発表

↑すみません、ひとつのニュースソースからで

これ(特にリンク一件め)本当なんでしょうか。シーズンが一段落したころにもう少し発表がある、とUSADAがコメントしていたものがこれなんでしょうか。これとは別に、​たしかDavid Millerもドーピングを認めていましたね。

ツール・ド・フランス7連覇はこうした欺瞞の上の産物だったのか、それとも何か仕組まれた罠なのか。RadioshackNissanの監督を解任されたJohan Bruineelは真実を知っているのか。
一番気になるのはUCIとナイキによるもみ消し工作、なんていうことが取り沙汰されていること。一体何を信じれば良いのでしょうか。

ツールドフランス7連覇自体の、圧倒的な強さを誇ったランスの活躍については、自分はオンタイムで触れていないので、余計に訳が分かりませんが、
勝った!強い!→あとからドーピング認定、タイトル取り消し、では全然盛り上がらない。
まあライバル側もOperation Pueltoでしたっけ、大ドーピングスキャンダルがあった頃だということですから、何をか言わんや、と言う感じなんでしょうか。げんなり度500%。
10-23-2012 03:42 AM   
#8

http://bikejournal.jp/main/?p=4852

うーん、TrekとNikeは大ダメージか、と思ったらNikeにも黒い影ですか。どうなる/どうなっているんでしょうね?

最近はDH Racingしか見ていないのでロードレースは良く分かりませんが、結構大事になってきているように見えます。USPSの元同僚もドーピングを認めて処分を受けるようです​し、これからどんどん大きな事件になるんでしょうか。
10-23-2012 10:01 AM   
#9

今頃「こんな昔の話をグチグチやる」というのは、どうも気に入りません。

知り合いに元P1の選手がいるのですが、その人と少し話をしていてこんなことを聞きました。
ランスが全盛期の時期以前から、ツールの選手は
・ドーピングを受けなければレースに出させてもらえなかった
・周りがドーピングをしているので、ドーピングをしなければ勝てなかった

というのが、一般的だったそうです。
日本はドーピングに対する抵抗感が極めて強いので、最近まで海外レースで目立たなかった一因じゃないかとも言ってました。

語弊があるかもしれませんが、掘り返せば掘り返すほど「過去のレースは、ドーピングだらけの茶番でした」と言っているようなもんだと思います。
もちろん、そんな中で7連覇を達成したランスの凄さは揺るがないと思っています。
ほぼ全選手がドーピングをしているのですから、ドーピングをしていても不公平ではないと思いますから。
やるんだったら、「7連覇したから調査する」んじゃなくて、全選手調べてほしいです。
それこそ「不公平」だと思いますね。
ランスが見せしめになってしまった感があって、ホントにゲンナリします。
僕自身TREKユーザーなので、悔しい気持ちがありますね…

そういえば、確かランスって、TREKの大株主じゃなかったでしたっけ???
10-23-2012 12:31 PM   
#10

いやあ、一気に動き出しましたね。

NIKEとUCIがグルになってもみ消していたのではないか、という記述があったのでUCIはランスを守るだろうなと思っていたのですが、7連覇剥奪&永久追放ですか。ス​ポンサー各社とも、「トカゲのしっぽ切り」的な印象を拭えませんね。

これは大変なことになったなあ。ていうかランスがあの7年間、バリバリに本気ドーピングをしていたとは思えないんですよね。若干やましい何かとかあったのかもしれないけど​w、少なくともドーピング検査でひっかからなかった人はOKにすべきだと思うんですけどね。

いくらでも過去に遡行できてしまうっていうのは問題じゃないかと。そのうちエディ・メルクスのタイトル全部剥奪とかになってもおかしくないような。
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